２００５年６月19日「ヒーロースケープ」プレイ記録

２００５年６月19日『ヒーロースケープ』プレイ記録。
本日は「カノン」さん「秋沢」さん「サガ」さんと私の４人でプレイです。まずは地形をセットアップ。前回は対称的なＭＡＰだった為、今回は小さい池から川が流れている地形にしてみました。 ■勝利条件「敵部隊の全滅」「互いの陣地のゴールポイントに入る」 ■使用グリフ「攻撃＋１」１枚「防御＋１」２枚「回復」２枚「生き返り」１枚「テレポート」２枚「呪い」１枚「移動＋２」１枚計10枚を裏向きにしてシャッフルし、裏向きのまま各地に配置しました☆。
チームは「秋沢＆鷹村」vs「カノン＆サガ」ペアに別れます。各プレイヤーはそれぞれ350ポイントでキャラクターを購入し、前回と同じくドラゴンか恐竜をそれぞれのチームで誰かが買う事にしました☆。私は炎を吐き空を飛ぶ「ドラゴン」、拡散レーザーを撃つ「でかロボット」、再移動する「バイキング軍団」です。秋沢さんは２回攻撃の「アーチャー」、再行動する「クサリ蛇」、反撃する「サムライ」、防御の高い「ちびロボット」、周囲の接近戦攻撃力を上昇させる「戦士フィン」です。対するカノンさんはマトリックス的回避能力を持つ「エージェント軍団」、何でも食べる「恐竜」、細胞分裂する「マローン軍団」、味方の防御力を上げる「天使ラエリン」。サガさんは接近戦の強い「エージェント・カー」、「アレキサンダー軍曹」。周囲の防御力を上げる「トールダム」、三位一体攻撃をする「ローマの弓兵」です。
まずは前半、私は「ドラゴン」を飛翔させてグリフを捲りつつ敵陣営に向かいます。始めは無意味に全回復のグリフの上に降りてしまいましたが、さらに進み次は「防御＋１」の上に見事に着地☆。そこから敵陣営に「炎の息」を吐きます。そのドラゴンに対し「サガ」さんの「エージェント・カー」が襲い掛かります！。一方「秋沢」さんがレゴラスと命名している(笑)「エルフのアーチャー」はカノンさんの「エージェント軍団」の前に何とゲーム序盤に倒されてしまいます！。そこで今度は「ちびロボット」と「戦士フィン」を前進させ、迫り来る「エージェント軍団」と対峙させます。
前半戦、緊張ある攻防が続く中で「カノン」さんが「蘇生」のグリフを踏み、全員でそれぞれ生き返り判定を行う事に☆。確率は１／20ですから早々成功しないのですが、何とこのタイミングで秋沢さんが20の目を振り「エルフのアーチャー」が復活します！。ワオー☆ そして次のターンで残念ながら私のドラゴンは「エージェント・カー」に破れます(泣)。そして「エージェント・カー」はそのまま前進し、蘇生した「エルフのアーチャー」に襲い掛かるべく前進して行きます。はっきり言って接敵されたら防御力の弱い「アーチャー」に勝ち目はありません。敵が近づく前に「アーチャー」が射倒すか？それともその攻撃に耐えつつ「エージェント・カー」近づけるのか？。ドキドキする攻防になりました☆。
ドラゴンが倒された私は虎の子の「でかロボット」を前進させます。拡散レーザーも撃てる強い奴ですが、相手もそれを知っていてキャラクターを散らばせています。またライフは１と、一撃当たれば破壊されてしまいますが防御はゲーム中最大の９で、その一撃がなかなか当たらないわけです。ところが意外とうっかりすると破壊されてしまうんですけどね(笑)。ステージの右側ではその「でかロボット」＆秋沢さんの「ちびロボット」ＶＳ、カノンさんの「エージェント軍団」の戦いが繰り広げられます。そして一進一退の激しい攻防の末、私の「でかロボット」はうっかり破壊されてしまいました。なんと～(ＴｏＴ）。さらに「秋沢」さんの「ちびロボット」もエージェント軍団を２体倒すもそこでストップ。「エージェント軍団」は一体だけ生き残ってしまいました☆。
著しく戦力が削がれてしまった私達に「ドラゴン」「アーチャー」を倒した「エージェント・カー」が襲い掛かります。私は最後の砦「バイキング軍団」を前進、さらに「秋沢」さんの毒蛇が襲い掛かります。写真はその「エージェント・カー」をグルリと取り囲んだ別名「袋叩き」の図です(笑) 「エージェント・カー」をタコ殴りにした後で、最後の「エージェント軍団」も倒し、長かかったエージェントの脅威はようやく終りました(笑)。しかし私達に残されたキャラクターは後僅かです。しかしもはや遠距離攻撃キャラがこちらに居ない以上は、前に進むしかありません。
前進したその先で「サガ」さんのラスボス、「アレキサンダー軍曹」と遭遇。現戦力では勝負にならないほど強い軍曹も、今日は下痢気味だったのか(笑)、こちらの「バイキング軍団」と「クサリヘビ」の猛攻に倒されてしまいます。しかしその後ろに居た伏兵「ローマの弓兵」がチマチマと弓での攻撃を仕掛けてきます。そのチマチマした攻撃に何故か倒されていく私の「バイキング軍団」たち・・オロロ～。一方、唯一１人だけ左方向から敵地へ向かった「バイキング軍団」の１人は「サガ」さんの「トールダム」を倒して１人で敵地へ突入します。そして「カノン」さんの「マローン戦士」を残り１体まで追い詰めるも、最後の詰で失敗し、増殖して元の４体に戻って行く「マローン戦士」たち(爆)。結局「マローン戦士」に最後の「バイキング軍団」も倒され、さらにその後「秋沢」さんの「クサリヘビ」も遂に倒されてしまいました（ＴｏＴ）。
そしてあれだけ居たキャラクター達も、残すは「カノン」さんの「ラエリン」と「マロンーン戦士」＆「サガ」さんの「ローマの弓兵」の１人。対する私は全滅し、「秋沢」さんの「サムライ」の１人だけとなってしまいました。まさにラストサムライです！(爆笑) 最後は武士らしく前に進んで行きますが「マローン戦士」に撃ち倒されてＧＡＭＥＯＶＥＲとなってしまいました。くぅ～「でかロボット」が何も出来ずに破壊されてしまったのが痛かった。まあ全体的にサイコロの出目が悪かったので仕方が無いんだけどね（＾＾；。しかし前回同様、チーム戦はキャラクターも多くて白熱しますね。「ヒーロースケープ」や「メモワール４４」をプレイしていて私が大きく勘違いしていた事は、ウォーゲームは運だけじゃ無かったという所です。もちろん最後はサイコロを振り合う運ゲームですが、そのサイコロを振る前の過程でいかに上手く駒を動かしてゲームに対する運の確率を低くするかが重要でした。「ここで倒せたら次はこう進もう」「ここで倒されたら・・」と運はその結果でしか無く、運の前と後をしっかり考えて行動する事が重要だったのです。それを考えずにただ面白がって攻めるだけでは・・いえいえそれも面白いのですが(笑)、なかなか勝つ事は難しいのでしょうね♪。つづく・・・。

２００５年６月19日『ヒーロースケープ』プレイ記録。
本日は「カノン」さん「秋沢」さん「サガ」さんと私の４人でプレイです。まずは地形をセットアップ。前回は対称的なＭＡＰだった為、今回は小さい池から川が流れている地形にしてみました。 ■勝利条件「敵部隊の全滅」「互いの陣地のゴールポイントに入る」 ■使用グリフ「攻撃＋１」１枚「防御＋１」２枚「回復」２枚「生き返り」１枚「テレポート」２枚「呪い」１枚「移動＋２」１枚計10枚を裏向きにしてシャッフルし、裏向きのまま各地に配置しました☆。
チームは「秋沢＆鷹村」vs「カノン＆サガ」ペアに別れます。各プレイヤーはそれぞれ350ポイントでキャラクターを購入し、前回と同じくドラゴンか恐竜をそれぞれのチームで誰かが買う事にしました☆。私は炎を吐き空を飛ぶ「ドラゴン」、拡散レーザーを撃つ「でかロボット」、再移動する「バイキング軍団」です。秋沢さんは２回攻撃の「アーチャー」、再行動する「クサリ蛇」、反撃する「サムライ」、防御の高い「ちびロボット」、周囲の接近戦攻撃力を上昇させる「戦士フィン」です。対するカノンさんはマトリックス的回避能力を持つ「エージェント軍団」、何でも食べる「恐竜」、細胞分裂する「マローン軍団」、味方の防御力を上げる「天使ラエリン」。サガさんは接近戦の強い「エージェント・カー」、「アレキサンダー軍曹」。周囲の防御力を上げる「トールダム」、三位一体攻撃をする「ローマの弓兵」です。
まずは前半、私は「ドラゴン」を飛翔させてグリフを捲りつつ敵陣営に向かいます。始めは無意味に全回復のグリフの上に降りてしまいましたが、さらに進み次は「防御＋１」の上に見事に着地☆。そこから敵陣営に「炎の息」を吐きます。そのドラゴンに対し「サガ」さんの「エージェント・カー」が襲い掛かります！。一方「秋沢」さんがレゴラスと命名している(笑)「エルフのアーチャー」はカノンさんの「エージェント軍団」の前に何とゲーム序盤に倒されてしまいます！。そこで今度は「ちびロボット」と「戦士フィン」を前進させ、迫り来る「エージェント軍団」と対峙させます。
前半戦、緊張ある攻防が続く中で「カノン」さんが「蘇生」のグリフを踏み、全員でそれぞれ生き返り判定を行う事に☆。確率は１／20ですから早々成功しないのですが、何とこのタイミングで秋沢さんが20の目を振り「エルフのアーチャー」が復活します！。ワオー☆ そして次のターンで残念ながら私のドラゴンは「エージェント・カー」に破れます(泣)。そして「エージェント・カー」はそのまま前進し、蘇生した「エルフのアーチャー」に襲い掛かるべく前進して行きます。はっきり言って接敵されたら防御力の弱い「アーチャー」に勝ち目はありません。敵が近づく前に「アーチャー」が射倒すか？それともその攻撃に耐えつつ「エージェント・カー」近づけるのか？。ドキドキする攻防になりました☆。
ドラゴンが倒された私は虎の子の「でかロボット」を前進させます。拡散レーザーも撃てる強い奴ですが、相手もそれを知っていてキャラクターを散らばせています。またライフは１と、一撃当たれば破壊されてしまいますが防御はゲーム中最大の９で、その一撃がなかなか当たらないわけです。ところが意外とうっかりすると破壊されてしまうんですけどね(笑)。ステージの右側ではその「でかロボット」＆秋沢さんの「ちびロボット」ＶＳ、カノンさんの「エージェント軍団」の戦いが繰り広げられます。そして一進一退の激しい攻防の末、私の「でかロボット」はうっかり破壊されてしまいました。なんと～(ＴｏＴ）。さらに「秋沢」さんの「ちびロボット」もエージェント軍団を２体倒すもそこでストップ。「エージェント軍団」は一体だけ生き残ってしまいました☆。
著しく戦力が削がれてしまった私達に「ドラゴン」「アーチャー」を倒した「エージェント・カー」が襲い掛かります。私は最後の砦「バイキング軍団」を前進、さらに「秋沢」さんの毒蛇が襲い掛かります。写真はその「エージェント・カー」をグルリと取り囲んだ別名「袋叩き」の図です(笑) 「エージェント・カー」をタコ殴りにした後で、最後の「エージェント軍団」も倒し、長かかったエージェントの脅威はようやく終りました(笑)。しかし私達に残されたキャラクターは後僅かです。しかしもはや遠距離攻撃キャラがこちらに居ない以上は、前に進むしかありません。
前進したその先で「サガ」さんのラスボス、「アレキサンダー軍曹」と遭遇。現戦力では勝負にならないほど強い軍曹も、今日は下痢気味だったのか(笑)、こちらの「バイキング軍団」と「クサリヘビ」の猛攻に倒されてしまいます。しかしその後ろに居た伏兵「ローマの弓兵」がチマチマと弓での攻撃を仕掛けてきます。そのチマチマした攻撃に何故か倒されていく私の「バイキング軍団」たち・・オロロ～。一方、唯一１人だけ左方向から敵地へ向かった「バイキング軍団」の１人は「サガ」さんの「トールダム」を倒して１人で敵地へ突入します。そして「カノン」さんの「マローン戦士」を残り１体まで追い詰めるも、最後の詰で失敗し、増殖して元の４体に戻って行く「マローン戦士」たち(爆)。結局「マローン戦士」に最後の「バイキング軍団」も倒され、さらにその後「秋沢」さんの「クサリヘビ」も遂に倒されてしまいました（ＴｏＴ）。
そしてあれだけ居たキャラクター達も、残すは「カノン」さんの「ラエリン」と「マロンーン戦士」＆「サガ」さんの「ローマの弓兵」の１人。対する私は全滅し、「秋沢」さんの「サムライ」の１人だけとなってしまいました。まさにラストサムライです！(爆笑) 最後は武士らしく前に進んで行きますが「マローン戦士」に撃ち倒されてＧＡＭＥＯＶＥＲとなってしまいました。くぅ～「でかロボット」が何も出来ずに破壊されてしまったのが痛かった。まあ全体的にサイコロの出目が悪かったので仕方が無いんだけどね（＾＾；。しかし前回同様、チーム戦はキャラクターも多くて白熱しますね。「ヒーロースケープ」や「メモワール４４」をプレイしていて私が大きく勘違いしていた事は、ウォーゲームは運だけじゃ無かったという所です。もちろん最後はサイコロを振り合う運ゲームですが、そのサイコロを振る前の過程でいかに上手く駒を動かしてゲームに対する運の確率を低くするかが重要でした。「ここで倒せたら次はこう進もう」「ここで倒されたら・・」と運はその結果でしか無く、運の前と後をしっかり考えて行動する事が重要だったのです。それを考えずにただ面白がって攻めるだけでは・・いえいえそれも面白いのですが(笑)、なかなか勝つ事は難しいのでしょうね♪。つづく・・・。